(2019年11月19日 追記)
このページの情報は、公式サイトやゲーム情報誌で紹介されている内容か、実際にゲームをプレイして確認した内容のみを掲載しています。
2019年11月15日発売のポケモン最新作「ポケモン ソード・シールド」の公式情報をまとめました。プレイ前の予習、プレイ序盤の参考にしてください📚✨️
ソードとシールドの違い
出現するポケモンの違い
ソードのみ:モノズ・ジャラコ・ネギガナイト など
シールドのみ:ヨーギラス・ヌメラ・ポニータ(ガラルのすがた) など
挑戦できるジムリーダーの違い
ソード:サイトウ(かくとうタイプ)、マクワ(いわタイプ)
シールド:オニオン(ゴーストタイプ)、メロン(こおりタイプ)
舞台となる「ガラル地方」
おだやかな田園風景や、近代的な都市、雄大な草原や険しい雪山など、さまざまな表情を持つ地方。人とポケモンがいっしょに仕事をしている街など、各街の個性がある。
各地のジムやチャンピオンを応援するスポンサー企業があり、ユニフォームや看板で企業ロゴを見ることができる。
ワイルドエリア
- 複数の街につながっている広大な自然の広がるエリア。ガラル地方で最も多くの種類のポケモンたちが生息する
- 場所や天気によって出現するポケモンが変わる。天気は晴れや雨のほか、雷雨なども
- エリアを見渡せるようにカメラ操作が可能
- 冒険スタート直後はポケモンの捕獲は困難
マックスレイドバトル
- ワイルドエリア内で出現する野生のダイマックスポケモンに、4人のトレーナーが協力して挑むバトルモード
- 1人1匹のポケモンを出し合い、相手を倒すか「しゅうりょうルール」を満たすとクリア
- 難度は5段階。星の数ほど手強い
- ローカル通信だけでなく、インターネット通信(Nintendo Switch Online<有料>への加入が必要)で世界中のトレーナーと協力することができる
- ワイルドエリア内の天気によって出現する野生のダイマックスポケモンが変わる
- 野生のダイマックスポケモンはバトル中ずっと巨大化している。味方は1人1回しかダイマックス化できない
- 捕まえたダイマックスポケモンは隠れ特性を持っていることがある
例:
アーマーガアの隠れ特性「ミラーアーマー」・・・相手の使う、能力を下げる技や特性の効果を跳ね返す
ポケモンジム
- ポケモンジムは合計8つ。勝利すればジムバッジをゲットできる
- 特定タイプのエキスパートトレーナーが集まる
- ダイマックスしたポケモン同士でバトル
- チャレンジャーは専用ユニフォーム着用
- ユニフォームの背番号は1〜3桁の数字から自由に決められるが、一度決めた背番号の変更はできない
チャンピオンカップ
- ポケモンリーグ主催のトーナメント制ポケモンバトル
- 全8つのジムバッジを集めることで挑戦できる
- 優勝すれば、チャンピオンに挑戦できる
- 現チャンピオンはリザードンをパートナーとするダンデ
ポケモンセンター
「ポケジョブ」や「カードメーカー」、ポケモンボックス、IDくじなどの機能を持ったパソコン「ロトミ」が設置されている
ポケモン図鑑と道具
ポケモン図鑑
冒険中に見つけたり、捕まえたりしたポケモンの情報が登録される。「スマホロトム」に搭載されている。
スマホロトム
ポケモン図鑑が搭載された道具。さまざまな電化製品に入り込む能力を持ったポケモン「ロトム」が入っていて、ポケモン図鑑としての機能以外にも、役立つ機能が盛りだくさん。
自転車に「スマホロトム」を装着することで、地上を早く移動できるだけでなく、水上を移動することもできる。
ポケモンボックス
ポケモンセンターに行かなくても、街や施設、道路や草むらなど、どこからでもアクセスして手持ちのポケモンを入れ替えることができる。
ポケモンジムなどの特別な場所ではポケモンボックスを開くことはできない。
おまかせレポート(自動セーブ)
- 街から街へ移動する時や建物に入った時など、冒険の途中で自動的にレポートが書かれる機能
- おまかせレポートはオフにできる
新アイテム
ルームサービス
ポケモンに持たせると「トリックルーム」が成功したときにすばやさを下げる。
だっしゅつパック
ポケモンの能力が下がったときに、そのポケモンを手持ちのポケモンと入れ替える。
ミント
ポケモンの「せいかく」によって、成長しやすい能力が決まっている。ミントを使うと、能力の成長しやすさが変わる(「せいかく」は変わらない)
既存アイテムの改良
えいようドリンク
ポケモンの「きそポイント」を向上させる上限がなくなり、最大値まで高めることができるようになった。
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ソード・シールドのポケモン
最初のポケモン(御三家)
- サルノリ(くさタイプ/特性:しんりょく)
- ヒバニー(ほのおタイプ/特性:もうか)
- メッソン(みずタイプ/特性:げきりゅう)
伝説ポケモン
- ザシアン
- ザマゼンタ
リージョンフォームのポケモン
地方独自の環境に適応したことで、ほかの地域とは異なる姿で生息しているポケモンのこと。「ガラルのすがた」と呼ばれ、「ガラルのすがた」でのみ進化するポケモンがいる。
例:
ジグザグマ(ガラルのすがた)→マッスグマ(ガラルのすがた)→タチフサグマ
ダイマックス
- ポケモンが巨大化し、能力の一部が上昇する
- バトル中、1回だけ使えて3ターン経過すると戻る
- ダイマックスバンドを持っていれば、どんなポケモンでもダイマックスすることができる。ポケモンに道具を持たせる必要はない
ダイマックスわざ
- ダイマックスしたポケモンの技はすべて「ダイマックスわざ」になる
- ダイマックスわざは「まもる」などの技で防げず、ダメージを受けてしまう
- ダイマックスわざを防ぐのは、ダイマックスしたポケモンが使う変化技「ダイウォール」
- ダイマックスわざは追加効果をもつものもある
例:
「ダイストリーム」(みずタイプ)・・・天気を「雨」状態にする
「ダイナックル」(かくとうタイプ)・・・味方全体のこうげきを上げる
「ダイアタック」(ノーマルタイプ)・・・攻撃した相手の素早さを下げる
キョダイマックス
- 同じ種類のポケモンの中でも特定のポケモンのみに発生
- キョダイマックスしたポケモンの技は「キョダイマックスわざ」になる
例:
「キョダイフウゲキ」(ひこうタイプ)・・・リフレクターやひかりのかべなど消し去ってこうげきできる
「キョダイガンジン」(みずタイプ)・・・対戦相手と交代で出てきたポケモンにダメージを与える
「キョダイダンエン」(フェアリータイプ)・・・ダメージを与えつつ、味方全体のHPを回復する
「キョダイバンライ」(でんきタイプ)・・・ダメージを与えて、相手のポケモン全員をまひ状態にできる
「キョダイホーヨー」(イーブイ専用)・・・自分と性別の異なる相手ポケモンをメロメロ状態にする
「キョダイコバン」(ノーマルタイプ)・・・ダメージを与えて、相手のポケモン全員をこんらん状態にし、入手できるお金を増やせる
「キョダイゴクエン」(ほのおタイプ)・・・ダメージを与えて、ほのおタイプ以外のポケモンに4ターンの間ダメージを与え続ける
「キョダイコワク」(むしタイプ)・・・ダメージを与えて、相手のポケモン全員をどく、まひ、ねむりのいずれかの状態異常にする
特性
マタドガス(ガラルのすがた)の持つ特性「かがくへんかガス」など新しい特性が存在すする。
ニックネーム
- 人からもらったポケモンにニックネームが付いていない場合、一度だけ自分でニックネームを付けることができる
- ニックネームを付けたい場合、ポケモンセンター左側のカウンターの中にいる男性に話しかける
ポケモンの育成
ポケジョブ
さまざまな企業や大学が、ポケモンのお手伝い、通称「ポケジョブ」の募集を出しており、ポケモンセンターのパソコン「ロトミ」で確認することができる。
- 自分のボックスにいるポケモンを依頼先へ送ると、成長して帰ってくる(時間やタイプに応じて、経験値やきそポイントなどがもらえる)
- 特定のタイプのポケモンに向いているポケジョブがある
- たくさん回数をこなしたり、1回に複数のポケモンを送り出したりするほどいいことがある
- 珍しい道具がもらえるかもしれない
タマゴわざ
タマゴから生まれたポケモンは、レベルアップや「わざマシン」では覚えられない「タマゴわざ」を覚えていることがある。
同じ種類のポケモン2匹を「あずかりや」に預けると、片方のポケモンが覚えている「タマゴわざ」を、もう一方のポケモンが覚えることがある。(覚えさせたい方のポケモンの技が3つ以下である必要がある)
ポケモンの育成と進化
バトルに勝利することで経験値を得てレベルアップ。レベルアップするとポケモンの能力が上昇する。
- レベルアップすることで新しい技を覚えていく
- レベルアップを重ねていくと進化するポケモンもいる
冒険・育成以外の楽しみ方
ポケモンキャンプ
- 手持ちのポケモンと遊んだり、自然な様子をながめることができる
- 食材やきのみを選んで作る「カレーライス」は種類が多く、「カレー図鑑」に記録されていく
- 通信機能でほかのプレイヤーのポケモンキャンプを訪問することができる。最大4人で楽しめる。インターネット通信の場合、Nintendo Switch Online(有料)への加入が必要
ブティック・ヘアサロン
- アウターやインナー、グローブなどの服や装飾品を試着したり購入したりすることができる
- 街によってブティックの商品に違いがある
- ヘアカットで髪型や髪色を変えたり、メイクアップしたり、カラーコンタクトを付けたりできる
リーグカード
- 自分のプロフィール紹介用のカード
- 交換したり、配ったりできる
- ポケモンセンターのロトミの機能「カードメーカー」を使うことで、自分好みのデザイン(背景、フレーム、表情、ポーズなど)にカスタマイズすることができる
- ストーリーを進めていくと、背景やフレームなどの種類が増えていく
- 通信対戦でも表示され、交換したリーグカードはアルバムで見返すことができる
- 星の数は、ジムバッジ8つ集めると4つ、ストーリークリアで5つになる(リーグカードの更新で反映される)
- ポケモン図鑑を完成させると、カード右上にマークが付く
ポケモンの交換
- 近くにいる友だちのほか、インターネットを使って遠隔でポケモンを交換することができる(インターネット通信の場合、Nintendo Switch Online<有料>への加入が必要)
- 「マジカル通信」は、ポケモンを1匹預けると冒険中に自動で交換相手を探してポケモンを交換してくれる機能。どんなポケモンと交換されるかはお楽しみ
通信対戦
「バトルスタジアム」では、インターネットを使って世界中のトレーナーとポケモンバトルが楽しめる(Nintendo Switch Online<有料>への加入が必要)。
シングルバトルとダブルバトルの2種類のバトルルールから選ぶことができる(ランクバトル、カジュアルバトル)
ランクバトル
世界中のトレーナーとランクを競う。ランクの近いトレーナーと戦い、勝てばポイントが溜まりランクが上がっていく
カジュアルバトル
ランクには影響しないバトルモード。伝説のポケモンや幻のポケモンなど、ランクバトルでチームに入れることができないポケモンも使うことができる
インターネット大会
公式大会や仲間大会にエントリーしてポケモンバトルができる。公式大会で上位に入ると、世界大会への出場できる可能性もある
レンタルチーム
インターネット上で公開されているIDを入力することで、バトルチームを借りることができる。自分のバトルチームを公開することもできる
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